2007年10月19日
コンテンツ番号9642
コウノトリ委員会「うきうきハート フライディナイト」
(2007.10.19)
北秋田市コウノトリ委員会(和田テヱ子委員長)が主催する出会い交流会の第2弾「うきうきハートFriday Night(フライディナイト)」が10月19日夜、市中央公民館で開かれ、参加した男女44人がビンゴゲームやフリートークでの交流を通し、親睦を深めました。
委員会は、結婚を望む人を支援することを目的として今年5月発足した組織。同委員会では、男女の出会いの場を作ろうと交流会を計画、8月19日には北欧の杜公園で第1回目となる「男と女の出会いのBaーベキュー(バーベキュー)」を実施したところ、市内外から44人が参加、5組の“カップル”が誕生しました。
第2弾となった「うきうき〜Night」は、「このような機会をまたぜひ作ってほしい」との要望などを受け、時間帯を昼から夜に、会場を屋外から室内に変え、より声をかけやすい雰囲気でと、ビールなど酒類も提供しながらの開催となりました。参加者は、青森市、弘前市などからの参加者も含め、男性26人、女性18人の計44人。
はじめに、市教育委員会の三澤仁教育長が「皆さんの人生は始まったばかり。思い切って行動を起こして」とエール(実演)を贈りました。続いて和田委員長が「今回は、互いに声をかけられる元気と勇気が出るように少しだがアルコールも用意した。出会いが生まれ、“実り多い秋”となるよう楽しい時間を共有してほしい」などとあいさつ。
この後参加者は、市内のアマチュアバンドの生演奏を聞きながら、6つのテーブルに分かれて軽食を取りながら、「交流」を開始。なかなか声をかけるきっかけを作れないでいる参加者もいたようでしたが、ビンゴゲームやフリートークなどで会場が和んでくると、次第に交流の輪が広がっていました。
交流会のしめくくりはお気に入りの相手の番号を紙に書き、互いに同じ番号を書いた“カップル”の成立を発表する「うきうきハートタイム」。今回は、前回を上回る8組のカップルが誕生、事務局が成立したカップルを発表するごとに大きな拍手が送られていました。