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10年の歩みを振り返る~伊勢堂岱遺跡ワーキンググループ10周年記念式典

2007年10月24日

コンテンツ番号9638

伊勢堂岱遺跡ワーキンググループ 小林達雄教授の記念講演なども

(2007.10.24)

10周年記念式典であいさつする伊勢堂岱遺跡ワーキンググループの佐藤喜美男代表

記念講演を行う同遺跡調査検討委員会委員長の小林達雄國學院大學教授

国指定・伊勢堂岱遺跡のガイドや保存、PRなどを進めているボランティアグループ「伊勢堂岱遺跡ワーキンググループ(佐藤喜美男代表)」の発足10周年記念式典が10月26日(金)、市内のホテルで開かれ、グループのメンバー、関係者らがこれまでの活動を振り返るとともに、世界遺産登録などに向けてさらなる取り組みを誓い合いました。

伊勢堂岱遺跡は、平成7年に大館能代空港のアクセス道路建設に先立つ発掘調査で発見された縄文時代後期前半(今から約4000年前)の遺跡。環状列石や配石遺構、掘立柱建物跡、土壙墓、捨て場など、多くの祭り・祈りの施設が見つかり、大規模な祭祀場と見られています。遺存状態がよく学術的価値が高いことから、平成13年1月には国の史跡に指定されました。

同グループは、遺跡の発掘や現地保存が決まり調査が始まったことをきっかけに、広く町(当時の鷹巣町)の遺跡の保存や文化財のあり方を考えるため、平成9年7月に30人ほどの有志が参加して発足、これまで遺跡のガイドをはじめ、縄文祭りなどのイベント開催、漁協・子ども会などとの共催による湯車川へのサケやヤマメの稚魚放流などの事業を実施し、遺跡のPRや保存・活用に努めてきました。現在のメンバーは22人。

式典には、グループのメンバーほか市及び市教委の関係者、同遺跡調査検討委員会委員長の小林達雄國學院大学教授、同副委員長の冨樫泰時氏など約50人が出席しました。

はじめに佐藤会長が、「この10年間を一言で言うと一期一会。伊勢堂岱遺跡を訪れた人、自分たちが研修で訪問した遺跡の関係者など、まさに人とのふれあいに尽きる。また、小林、冨樫両先生には一ボランティアの私たちにも差別なく指導いただき多くのことを学ぶことができた。これからも遺跡に関わり、少しでもお役に立ちたい」などとあいさつ。

また岸部市長は、「伊勢堂岱遺跡がここまでこれたのも、ワーキングの皆さんのボランティア活動のおかげ。見学者への対応や縄文祭りの開催なども、行政だけではとてもできなかった。今後、世界遺産登録に向けてさらに活動が忙しくなるが、今後も皆さんのご協力をお願いしたい」と祝辞。

吉岡市議会議長の祝辞のあと、10年間の活動を写真や映像で振り返るビデオ上映が行われました。発足当時、三内丸山遺跡など各地の遺跡、博物館を見学したときの写真や、伊勢堂岱遺跡の成り立ちを紹介するため、小学校児童が出演し「縄文祭り」で上演したワーキング制作の縄文祭礼劇のようすがナレーション入りで紹介され、特に発足当時からのメンバーは、懐かしそうに当時を振り返っていました。

この後、『世界遺産としての伊勢堂岱遺跡』と題し、小林達雄教授による記念講演が行われました。小林教授は、▽縄文時代の幕開けは今から約1万5千年くらい前。その前の旧石器時代との大きな違いは、定住し、ムラを営むようになったこと。これは人類の歴史の中の大事件だった。私はこのことを『縄文革命』と呼んでいる▽この頃ヨーロッパでは農耕が行われていたが、狩猟・採集・漁労を3本柱として暮らしていた縄文人の生活が農耕文化と比べて劣っている、という見方は正しくない。自然を克服・対峙しようとしてきた西洋の文化と、共生しようとした縄文人の選択肢の違いにすぎない、などと、縄文文化の成り立ちを説明。

さらに、▽ムラを造ったことで、動物たちとは違うぞという人としての意識やことばが生まれ、それがストーンサークルなど、一見しては何の腹の足しにも見えないように見える記念物の造営につながった▽このような縄文人特有のことばや世界観が現在の日本文化の底流を流れている、などと持論を展開しました。

その上で、「縄文文化は、このように十分世界に通用する世界観を持っている。伊勢堂岱遺跡の世界遺産への登録に際しても、それだけの価値を有することを再認識してほしい」と、訴えていました。

講演の後、ワーキンググループ副代表の伊藤武さんが「ボランティア活動を通して」と題し発表。伊藤さんは、「伊勢堂岱遺跡を知ってもらいたい、縄文文化を学びたい、という気持ちで活動を続けてきた。ガイドなども、最初は手探りの状態だったが、(調査検討委員会の)先生方の指導でこれまでやってこれた。子どもたちと一緒に作り上げた縄文祭礼劇も、良い思い出になった」と、思い出を語っていました。

この後、関係者が参加しての懇親会が開かれ、思い出を語りながら10年の節目を喜び合いました。

なお世界遺産登録については、秋田県が昨年11月、伊勢堂岱遺跡と大湯環状列石を「ストーンサークル」として暫定リスト候補入りを目指し文化庁に申請しましたが、継続審査となりました。その後、青森、岩手、秋田の北東北3県と北海道でつくる縄文遺跡群世界文化遺産登録推進会議では、今年6月、世界遺産登録を目指して文化庁に提案する遺跡群の仮称を「北海道・北東北の縄文遺跡群」と名付けて運動を展開することを確認しています。

この遺跡群の数は15。秋田県が伊勢堂岱遺跡と大湯環状列石の2つ。青森が三内丸山遺跡など8遺跡。岩手が1、北海道が4遺跡となっています。構成遺跡は次のとおりです。

《国特別史跡》

三内丸山遺跡(青森市) 大湯環状列石(鹿角市)

《国史跡》

小牧野遺跡(青森市) 是川石器時代遺跡(八戸市) 長七谷地貝塚(同) 亀ケ岡石器時代遺跡(つがる市 ) 田小屋野貝塚(同) 二ツ森貝塚(七戸町) 大平山元I遺跡(外ケ浜町) 北海道 北黄金貝塚(伊達市) 入江・高砂貝塚(洞爺湖町) 鷲ノ木遺跡(森町) 大船遺跡(函館市) 伊勢堂岱遺跡(北秋田市) 御所野遺跡(岩手県一戸町)

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