2007年09月10日
コンテンツ番号9683
「第50回県北地区高校演劇コンクール」
(2007.9.10)
平成19年度秋田県高校文化祭「第50回県北地区高校演劇コンクール」が10日(月)から市文化会館で始まり、大館桂高校など6校が高校生らしいフレッシュなステージを繰り広げています。
主催は県高等学校文化連盟演劇部会。10日と11日の2日間の日程で行われます。参加校は大館桂、大館鳳鳴、大館、十和田、大館国際情報学院、花輪の6校。上演1日目の10日には、各校のリハーサルのあと午後3時過ぎから開会式が行われ、大館桂が第2次世界大戦での悲劇を題材にした「ゲルニカ(作:下元史乃)」、大館鳳鳴が高校生活での一断面を描く「Experiment(=エクスペリメント 作:水原ユリ)」を上演しました。
審査員は、県高校演劇連盟顧問の遠藤康氏、大館市民劇場の瀬尾啓示氏、本荘高校演劇部顧問の佐藤宏明教諭の3人。平日とあって客席は各校の演劇部員のほか少数の市民と、観客はまばらでしたが、コンクールとあってホールは緊張感が張り詰め、各校とも感情表現豊かな演技と、場面に合わせた照明効果などの個性的な演出で審査に臨んでいました。
11日は、残り4校の舞台が次の日程で上演されます。
第50回県北地区高校演劇コンクール(上演2日目)
- 9:30-10:30 大館高校「あどりぶ・どらま・くらぶ」
- 10:50-11:50 十和田高校「私の上に降る雪は」
- 12:20-13:00 大館国際情報学院「スケッチブック」
- 13:20-14:20 花輪高校「だいおーじょー」
- 14:40-15:40 講評
- 15:50-16:10 表彰式