2007年08月02日
コンテンツ番号9722
浦田小学校クライミング競技体験
(2007.8.2)
浦田小学校の5・6年生が国体山岳競技のクライミング競技に挑戦しました。 この日は夏休みということもあり、たくさんの父兄も参観し、子どもたちに「頑張れ」「もう少し」など声援を送りました。
このクライミングウォールは、クライミング競技の会場となる森吉スポーツ公園内に5月完成、迫力満点の人口壁が目を引いています。施設は仮設式で、幅4メートル、高さ15mのウオールが4基設置され、ウォールの上部は45度まで傾斜可能。選手にとっては高くなるほど勾配がきつくなり、体力とともに判断力が勝負を分けることになります。
はじめに、国体推進室の職員から競技についての説明を受け、いざチャレンジ。全員が初めての挑戦で、最初は緊張の面持ちだった児童たちでしたが、いざクライミングウォールに登り始めると、その真剣な眼差しは、まさに国体選手気分、最高到達点15mのウォールで、児童の最高は12・5mでした。応援隊からは「国体選手になれるぞ」と応援の声があがりました。
児童たちが自らの限界に挑戦したクライミング競技、感想を聞くと、「簡単そうに思ったけど難しかった」、「もう一度挑戦したい」などと話し、夏休みの貴重な体験になりました。みなさんも是非クライミング競技を体験してみてはいかがですか。