2007年08月27日
コンテンツ番号9709
8・9月 岸部市長定例記者会見
(2007.8.27)
市長定例記者会見が8月27日、市役所で行なわれ、岸部市長が31日から始まる9月定例議会に上程する予算案の概要、秋田わか杉国体の日程、指定管理者制度について説明しました。主な内容は次のとおりです。
【9月定例議会上程予算について】
一般会計予算については、歳入歳出それぞれ963,037千円を追加し、総額を歳入歳出それぞれ21,533,048千円。主なものは、衛生費関係では、病院群輪番制病院運営事業16,574千円、市立阿仁病院負担金37,834千円、北秋田市上小阿仁村病院組合負担金227,437千円。
財政調整基金積立は総額495,890千円で、その内訳は18年度繰越分210,000千円、ふるさと基金285,441千円、ふるさと基金利息449千円。なお、ふるさと基金については9月議会で条例の廃止について上程していることから財政調整期金積立に組み入れる、としてます。
【秋田わか杉国体について】
また、来月29日から行なわれる秋田わか杉国体については、「準備も最終段階となってきている。市民各位の協力をお願いしたい」と述べ、監督会議の日程や19日に行なわれる炬火リレーについて説明しました。なお、常陸宮殿下の御成(おなり)は10月6日に予定されています。
【指定管理者について】
今月17日まで公募をしていた福祉関連8施設の「指定管理者」について、24日に副市長を委員長とする選定委員会を行ない、候補者を選定。候補者は、8月31日から開かれる平成19年北秋田市議会9月定例議会の議決をもって「指定管理者」に指名されます。