2007年07月10日
コンテンツ番号9758
内陸線ホタル列車運行
(2007.7.10)
内陸線の車窓から、ホタルが飛び交う景色を眺めてもらおうと臨時列車「ホタル号」が6月末から7月始めにかけて運行されました。
秋田内陸縦貫鉄道では、2年前から「ホタルの里」づくり事業に取り組み、今年の4月には白坂地区の内陸線沿いの小川へホタルの幼虫を放流しています。 ホタル号では、社員が紙芝居を使いホタルの説明をするなど車内はホタルムード一色に。白坂の観賞ポイントで停車し消灯されると、乗客は一斉に窓から身を乗り出し、歓声をあげながらホタルが放つ幻想的な光に見入っていました。放流から約80日、初夏の夜空に舞う美しい光となり人々を魅了しました。