2007年07月23日
コンテンツ番号9745
第15回 合川あじさいまつり
合川あじさいまつりが7月22日(日)、三木田地区の翠雲(すいうん)公園で開催され、市内外から訪れた見物客が、見頃を迎えた色鮮やかなあじさいと、歌謡ショーやゲーム、流しそうめんなどのイベントを楽しみました。
翠雲公園は昭和63年から整備が進められ、現在では約11ヘクタールの敷地に9種類約2500株のあじさいが植栽されています。
祭りの 開会セレモニーでは、北林久則合川あじさいまつり実行委員長が「翠雲公園は、毎年たくさんのみなさんが訪れる公園で、特に7月のあじさいが咲くこの時期はたくさんの観光客でにぎわいます。また、今年の秋に開催される秋田わか杉国体にも、たくさんの方々が北秋田市を訪れます。秋田わか杉国体では地域一丸となり、おもてなしの心をもって成功させましょう。今日は、満開のあじさいと共に、あじさいまつりで楽しい一時をお過しください」とあいさつ。
今年も、まつりイベントは盛りだくさん。山村留学まとび学園太鼓で始まり、サイコロゲームやウルトラマネーゲーム、新企画のフリーキックゲームは子どもから大人まで参加し、子どもと競い合う姿に会場は大いに盛り上がりでした。また、毎年大人気の全長70m流しそうめん、歌謡ショーでは、梅若麻貴子さん、浅野保子さんがすばらしい歌声を披露し聴衆を多いに楽しませてくれました。
サイコロゲームで優勝した野あかりさん(合川南小6年)は、第15代あじさい国王になり、同公園の入口にあじさいが植樹され名前が入った木札が立てられます。
スペシャルイベントでは、地元有志のバンド「あじさいプロジェクト」、総勢50人の演奏で迫力の「鷹巣祇園太鼓」、ヤートセ秋田祭りから「ヤートセ秋田酔楽天」、「二ツ井恋舞」2チームによる躍動感あふれる踊りに、会場からは歓声が上がっていました。
このほか、公園内では、あいかわ保育園の園児による野点お茶会で楽しむ方や、色とりどりのあじさいをカメラに収める方など、たくさんの人でにぎわいました。