2007年06月06日
コンテンツ番号9778
ごみを活かす合川地区市民会議
(2007.6.6)
ごみを活かす合川地区市民会議(伊東和子会長)の19年度総会が6月6日、合川支所で開催され、会員や関係者など約60人が出席し、ごみの減量化と適正処理に向けた啓発活動や学習会など、今年度の活動について話し合われました。
総会では、伊東会長が「環境にやさしい地域づくりをしたいという願いから、ごみの減量、分別、資源化、リサイクル活動を目的として平成4年にこの会が発足した。行政、住民、学校、事業所と総ぐるみの活動は、他には見られないと高く評価されている。みなさんから活発な意見をいただき、今年度も充実した活動ができるよう進めたい」とあいさつ。
続いて佐藤副市長が「今年は国体、来年は全国植樹祭が開催される中、ごみ問題や環境美化に皆さんが率先して活動していただき、市としても高く評価し、感謝している」と述べました。
同会は平成4年に「ごみを活かす合川町民会議」として発足。これまでに、古紙リサイクルや紙ひもの利用推進、ごみの減量化と適正処理に向けた啓発活動など、ごみ問題について積極的に活動している団体です。古紙リサイクルでは、平成18年度は約284トン、累計で約3,671トンが回収リサイクルされています。今年度は、例年行っているごみの減量化など啓発活動やリサイクル活動の他、買物のマイバック持参の推進、国体の環境美化活動への協力を予定しています。