2006年11月20日
コンテンツ番号9763
ポスター原画コンクール・準特選林野庁長官賞の堀部竜誠君(竜森小2年)
(2006.11.20)
平成19年度国土緑化運動・育樹運動ポスター原画コンクール公募に作品を応募、準特選林野庁長官賞を受賞した本市・竜森小学校(明石勝美校長、児童数11人)2年の堀部竜誠(りゅうせい)君が29日、同小の岩谷教頭らとともに市役所を訪れ、岸部市長に受賞と表彰の報告をしました。
国土緑化運動・育樹運動ポスター原画コンクール(国土緑化推進機構主催)は、1950年から続く歴史があるコンクール。全国の小中学校や高校生を対象にし、応募総数は、65,938点で内小学生部門は、38,904点と大規模なものです。
同小は、学校林を持ち、児童全員が緑の少年団の団員として活動するなど育林や自然体験学習の盛んな学校として知られています。昨年は、同小の藤本勝繁君(現6年生)も来年本市で開かれる第59回全国植樹祭の大会ポスター公募に作品を応募、最優秀賞を受賞しています。
堀部君は昨年12月に受賞が決定、24日に北海道苫小牧市で行われた第58回全国植樹祭(主催:国土緑化機構・北海道)の会場で表彰されたものです。
堀部君は原画を描いた様子や全国植樹祭で表彰を受けたことを岸部市長に説明すると、市長は「とてもがんばりましたね。絵が好きなそうですが、勉強してさらに良い絵を描いてください」と、受賞を称えました。