2007年05月06日
コンテンツ番号5115
第3回あきた北空港ミュージックフェスタ
(2007.5.6)
大型連休最終日となった6日、あきた北空港(大館能代空港)噴水広場で市内外のバンド、歌手が出演する「第3回あきた北空港ミュージックフェスタ」が開かれ、訪れた延べ約1,000人の家族連れや音楽ファンが屋外でのライブ演奏を楽しみました。
市内で音楽活動をしている若者らで作る同フェスタ実行委員会(西嶋菊男実行委員長)の主催。北秋田市が誕生したのをきっかけに、空港の利用促進や音楽の音楽活動のすそ野を広げようと、ふだん活動を行っている有志が集い始まったイベントです。
今回は、地元のアマチュアバンドグループほか秋田市を中心にプロ活動を行っている歌手「つばさ」さんなどが出演、それぞれのオリジナル曲などを披露しました。
午前11時から始まったフェスタでは、はじめに西嶋実行委員長が曇り空を気にかけつつ「雨が心配だが、ステージの熱気で雨が落ちてくるのは撤収後になるでしょう。最後まで楽しんで」とあいさつ。この後、北秋田市のロックバンド「BRAT(ブラット)」の演奏でイベントが始まりました。
出演はこのほか、COSSY(コッシィ・能代市)、つばさ(歌手・秋田市)、天然マスターズ(鹿角市)、本城奈々(歌手・北秋田市出身)、ZuZuFour(ズーズーフォー、秋田市)、とこも(歌手・大館市)の各グループ。イベント目当てに訪れた人のほか、空港利用者や空港スタッフを前に、ロックからブルース、ポップスなどエネルギッシュな演奏を披露していました。
また同会場では平成20年に開催が予定されている第59回全国植樹祭のPRのため、県の実行委員会による樹木の苗木のプレゼントが行われました。サルスベリとマユミの苗木各50本が希望者にプレゼントされ、植樹祭のPRにも一役買っていました。
このほか、空港ビル2階ロビーでは日本海沿岸東北自動車道建設促進秋田県北部期成同盟会(会長=小畑元大館市長)によるパネル展示とアンケート調査が行われ、担当者がイベントで訪れた市民や帰省客などに日沿道建設促進への取り組みをPRしていました。