2007年05月22日
コンテンツ番号2886
市民の皆様へ
このたび、北秋田市の住民情報の一部がインターネット上に流出していることが判明いたしました。
流出した情報は、合併当時の旧鷹巣町と旧森吉町の住民記録です。市民の大切な個人情報が漏えいした事態を厳粛に受け止めるとともに、市民の皆様の信頼を損なうことになりましたことに対し、心より深くお詫び申し上げます。
原因は、合併時の電算システムの統合に際し、データの移行業務を委託した日本電気株式会社秋田支店が、山口県の山口電子計算センターに再委託したところ、作業に従事した元従業員が重要データをファイル交換ソフトWinny(ウイニー)の入った自宅のパソコンに保存したことから、インターネットを通じて流出したものです。
個人情報保護条例及び契約に基づく義務違反等により、関係した業者の管理責任を追及し、厳格に対処していく所存です。
また、住民情報を管理する自治体の責任の重大性を認識し、職員及び関係業者に対しましても個人情報保護の指導、監督を強化し再発防止に努めてまいります。
今後、流出した情報により市民の皆様に被害が及ばないよう、本庁市民生活部市民課及び森吉支所市民福祉課に相談窓口を設けますので、不審な情報がありましたらお問合せくださるようお願いいたします。
平成19年5月22日
北秋田市長岸部陞
■相談窓口
市民生活部市民課TEL:0186-62-1114
森吉支所市民福祉課TEL:0186-72-3116