2007年04月01日
コンテンツ番号2861
火災多発期に備え、放水訓練 〜市消防団・婦人消防隊一斉放水訓練〜
(2006.4.1)
北秋田市消防団(吉田嘉隆団長)と婦人消防隊による一斉放水訓練が4月1日、鷹巣、合川、森吉、阿仁の各地区で行われました。
この訓練は、春季の火災多発期を迎え、消防ポンプ等の機械器具の点検や知識と技術の向上を図る目的で実施されているもので、全国的に展開されている春の火災予防運動の時期に合わせて行われています。
この日の訓練の参加者は、鷹巣地区が269人、合川地区が140人、阿仁地区が100人。米内沢ショッピングモール下の阿仁川堤河川敷を会場に行われた森吉支団(庄司林兵衛支団長)の訓練には、消防団7分団と婦人消防隊の計165人及び市消防本部森吉分署職員が参加。河川敷にポンプ車や小型動力ポンプを設置、放水開始の合図とともに一斉に放水が行われました。
団員らは、雨に見舞われた早朝の訓練にもかかわらず、手際よく機器を設置、操作し川に向って放水を行っていました。