2007年04月24日
コンテンツ番号2838
満開は今週末から来週にかけて?
(掲載日2007.4.24)
今年は暖冬であったことから、開花が早いのではないかと言われた市内の桜。しかし気温と雨などの影響で平年並みとなり、今週に入って北秋田市内でもようやく咲き始めました。
市街地の目立つ場所で開花したのが大町一丁目、JA鷹巣町に隣接する歩道の街路樹。23日に咲き始め、気温が上昇した24日午後には2〜3分咲程度に開花しました。
また、米代児童公園や日当たりの良い周辺の民家でもつぼみがほころび始め、桜の季節の到来を告げています。
北秋田市の桜前線は地勢の関係から、米代川周辺から北と南に進むようです。中央公園、松坂の桜並木はまだつぼみですが、この2・3日で前線が進み、米内沢地区阿仁川河川敷、北側の綴子小学校などとともに咲き初めから4・5日で満開となって連休期間中には市内が淡紅色の花で彩られると予想されています。
なお、中央公園の桜祭りの開催期間は当初21日から30日まででしたが、開花が送れていることから5月5日(土)まで延期となりました。秋田県の週間天気予報では、週末は好天が予想されています。ぜひ一度、市内の桜をお楽しみください。なお、中央公園の夜桜見物には、防寒対策が必要です。