2007年04月28日
コンテンツ番号2836
中央公園「桜を観る会」
(2007.4.28)
穏やかな好天に恵まれた28日、第56回中央公園桜祭りのイベント「桜を観る会」が同公園内の芝生台で開かれ、参加した市民らが咲き初めの桜の下で観桜会を楽しみました。
桜を観る会は、北秋田市観光協会(織山盛二会長)の主催。今年は同協会の会員はじめ、観光関係者や市民約160人が参加しました。
正午から始まった観る会では、はじめに同協会の村井松悦会長代行が、「21日から始まった桜祭りだが、天候の影響などで桜の開花が遅れ、昨日ようやく開花宣言を出すことが出来た。今日は好天に恵まれ、絶好のお花見日より。地方は不景気の影響で都市部との格差も大きいが、今日は一切を忘れ花見を楽しみましょう」などとあいさつ。
この後、来賓として参加した北秋田市総務部の久留嶋正夫部長、吉岡興市議会議長、津谷栄光県議会議員のあいさつに続き、鷹巣町商工会の伊藤公夫会長の発声で乾杯し、宴が始まりました。
穏やかな快晴となったこの日、芝生広場にはグループや家族連れなども大勢訪れ、民謡歌手・金沢恵美子一行による歌謡ショーや語らいで一日を楽しんでいました。
中央公園の桜はまだ咲き初め。満開はゴールデンウイーク後半と予想されています。桜祭りは5月5日まで。期間中は午後9時まで桜のライトアップも行われています。