2007年03月01日
コンテンツ番号2833
合川北小学校のボランティア活動
(2007.3.1)
合川北小学校(佐藤高義校長・児童95人)の児童が3月1日、市社会福祉協議会の「だんらんハウスあいかわ」に車いす1台を寄贈しました。
この車いすは、同校が地域美化や思いやりの心をはぐくむ一環で児童会が中心になり、地域の方々と一緒に約6年間収集した缶ジュースなどのプルタブ512の収益金で贈られたものです。
同校の全校朝会で行われた贈呈式では、運営委員会の吉田将偉(しょうい)さんが「これからも、プルタブを集めて体の不自由な人のためにがんばりましょう」とあいさつ。児童を代表し成田沙也香(さやか)さんが、市社会福祉協議会あいかわ地域福祉センターの小笠原聡管理者へ車いすを贈呈しました。
車いすを受け取った小笠原管理者は「今日オープンするだんらんハウスあいかわに、合川北小学校の皆さんから心のこもった温かい贈り物をいただき大変感謝している。大事に使わせていただきます」とお礼を述べました。
合川北小学校では、平成12年にもプルタブを集め、旧合川町社会福祉協議会に車いすを寄贈しています。