2007年03月30日
コンテンツ番号2796
平成18年度北秋田市職員・退職者辞令交付式
(2006.3.30)
北秋田市役所で3月30日、平成18年度退職者辞令交付式が行われ、岸部市長らが退職辞令を交付するとともに、感謝状と記念品を贈り、労をねぎらいました。
今年度の退職者は市長部局22人、教育委員会部局7人、消防本部2人の計31人。市役所3階の会議室で行われた交付式にはうち27人が出席、始めに岸部市長、藤原高司教育委員長職務代理者、近藤文廣消防長から退職者一人ひとりに辞令と感謝状を手わたしました。
この後、岸部市長が退職者を前に「合併後のたいへんな時期を経験されるなど、長い間市政発展に尽くされ本日を迎えられたことを心から祝福申し上げたい。皆さんは今日から新たな人生をスタートさせることになるが、職場を離れても、市職員であったという誇りと経験を生かし、今後も地域の発展に貢献してほしい」と激励。
この後、退職者を代表して建設部長で退職された花田廣美さんがあいさつ、「退職者は、多くの職務を経験した方、その道一筋に務められた方とさまざまだが、それぞれにたくさんの苦労と喜びがあった。私が職員として勤務した36年間を振り返っても万感の思い。退職後は新たな目標を定め、積極的にこれからの人生に向うとともに、北秋田市が輝かしい市になるように、一市民としてお手伝いしたい」と感謝の言葉と退職後の抱負などを述べました。
退職者はこの後、贈られた花束を抱えて玄関先に向かい、職員らに拍手で見送られながら市庁舎を後にしました。