2007年02月26日
コンテンツ番号2753
早春の北欧の杜公園で心地よい汗
(2007.2.26)
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『第27回県民歩くスキーのつどい』動画をダウンロード1
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第27回県民歩くスキーのつどいが25日、県立北欧の杜公園で開催され、市内外から訪れた幼児から80代まで約200人の参加者が春の陽気の中、歩くスキーを楽しみました。
大会は、市及び市教育委員会の主催。野山を歩いたり、走ったりする「歩くスキー」は、自然とふれあえ、雪景色を丸ごと楽しめるのが魅力。親と子のレクレーション、冬季の体力づくりのための軽スポーツとして年々人気が高まっています。
今年の大会は暖冬で雪が少なく、少し動くと汗ばむほどの陽気。日当たりの良い場所では芝生が見えているところもあったことから、一時中止が検討されましたが、相次ぐスキー大会の中止に、ぜひ実施してほしいとの声が寄せられ、一部コースを変更して開催にこぎつけたものです。
開会式では、佐藤助役が「昨年の豪雪とは打って変わり、今年は暖冬で雪が少なく春のような天候。歩くスキーで心地よい汗を流し、北欧の杜を楽しんで」とあいさつ。 今年は、1、2、6のコースが準備され、選手は自分の体力にあった距離を、それぞれのペースで楽しく滑っていました。
大会では、地元・桃栄(ももさか)集落の皆さんが豚汁のサービスなどでお手伝い。ゴール後、心のこもった豚汁が参加者全員に振る舞われたほか、合川特産の比内地鶏キリタンポセットや地酒などが当たる抽選会も楽しみました。