2007年01月12日
コンテンツ番号2735
「新年を祝い、北秋田市の発展を願う」
合川地区新春交流会(合川町商工会、JAあきた北央、北秋田市合川支所の共催)が1月12日、サンシャイン合川で開催され、各種団体の代表者など約150人が新年を祝い、北秋田市の発展を願いました。
式典では、主催者を代表して佐藤登JAあきた北央組合長が「世間では、いざなぎ景気を越える好景気と言われているが、都市部と地方では、賃金面・雇用面で大きな格差があり、地方では好景気の実感が感じられない。そんな中、今年は国体、来年は北欧の杜で全国植樹祭と大きなイベントが続きますので、この機会を多いに活用し、北秋田市の景気が回復することを願い、この新春交流会を有意義な交流の場にし、新しい年を語りましょう」とあいさつ。
続いて、来賓の岸部市長が市政状況を報告、また病院建設や道路建設などの進捗状況を説明し、「北秋田市が誕生して3年目を迎える今年は、市としての本格的な事業を進める実行の年。成果あるものとするよう取り組んでいきたい」と抱負を述べました。
この後、藤蔭流鳳扇会の皆さんによる祝舞が披露され、吉岡市議会議長の乾杯で祝宴に入り、新年の抱負や展望などを語り合い交流を深めていました。