2007年01月12日
コンテンツ番号2734
園児とふれあい、お茶会を楽しむ
合川ことぶき大学(学生107人)の趣味講座「新春のお茶会」が1月12日、合川農村環境改善センターで行われ、学生約40人が新春のお茶会を楽しみました。
はじめに、武石合川公民館長が「本日は、新春にふさわしく清々しいお茶会です。今回は、あいかわ保育園の子どもたちが、皆さんの席までお茶を運んでくれます。心のこもったおいしいお茶を楽しんでください」とあいさつ。 続いて、講師の安部綱江さんが、お茶の作法や歴史などを講話。「お茶は、味わうだけでなく、茶碗を目で楽しみ、場の雰囲気を感じ、周りを気遣うことも大切」と話し、学生は熱心に聞き入っていました。
お茶会では、あいかわ保育園の園児がお茶を運び「お茶をどうぞ」のあいさつに、「お手前ちょうだいします」と学生は目を細めながら答えていました。 お茶を楽しんだ学生は、「春の香りと、今年の天気の様に、子どもたちの温かさが感じられた思い出に残るお茶会でした」と感想を述べていました。