2007年01月22日
コンテンツ番号2725
会員を確保し、充実した組織づくりへ
市老人クラブ連合会(会員約5500人)の単位クラブリーダー研修会が1月18日、合川農村環境改善センターで開催され、単位クラブのリーダー約150人が出席し、会員確保の課題などを意見交換しました。
はじめに、佐藤喜美男会長が「全国的にみても老人クラブの会員数は減少傾向にある。団塊の世代が退職を控える中、今後、若い世代を我々の仲間に迎え、充実した組織づくりを進めたい。今日の研修会が、単位クラブの情報交換と交流の場として、多いに活用していただきたい」とあいさつ。
続いて、来賓の岸部市長、吉岡市議会議長、武石合川公民館長が祝辞。岸部市長は市政報告を交えて「先輩の皆さんが元気であれば、私たち市民も元気になるので、今後も元気な活動を続けて、ますます健康になってください」と激励。
研修会では、「単位クラブの組織づくりと会員確保対策」について、あらかじめ分けたグループで討論会を行い、活発な意見が出されていました。
同日開催の健康づくり講演会では、合川にわか劇団が演劇「愛いちりん〜昭和夢模様」を披露し会場を笑いで包んでいました。
この後、交流親睦会を挟み、合川支部の会員らが踊りなどのアトラクションを披露しました。