2007年01月23日
コンテンツ番号2718
米代川流域では、平成18年1月から3月にかけて灯油などの流出事故が多発いたしました。特に、一般家庭や事業所に設置しているホームタンクからの灯油の流出が多くを占めており、そのほとんどが人的ミスによるもので、ちょっとした注意や日常点検等で防ぐことができるものばかりです。管理については以下の点に十分注意してください。
管理上の注意
その場を離れない 目を離さない
ホームタンクなどから小分けするときには絶対その場を離れないようにしましょう。
配管の場所には目印を
積雪で配管の場所が分からなくならないように目印を立てておきましょう。
冬期間は落雪対策を
冬期間落雪等による配管などの破損を防ぐために雪囲い等をしましょう。
定期点検を怠らない
ホームタンクの残量を常に確認しましょう。 水抜きバルブやコックの締め付けは確実に行いましょう。 配管やホームタンク等に劣化、損傷がないか定期点検に努めましょう。
万一事故が発生した場合、事故処理に要した費用(油回収資材費、人件費等)は原因者が負担することになり、100万円を超える賠償額がでたものもあります。 事故を発見した場合は、お近くの消防署、警察署、市役所、国や県の機関へご連絡ください。
お問い合わせ
国土交通省能代河川国道事務所 鷹巣出張所 TEL 0186-62-1226
市消防本部 TEL 62-1119