2008年12月05日
コンテンツ番号2705
比内地鶏ときりたんぽでふるさとの味を
(2008.12.5)
合川ふるさと会のふるさと便の第2回目の発送が12月5日、合川農村環境改善センターで行われ、首都圏や大阪を中心に北海道から九州地方までの全国各地のふるさと会員125人に向け、今年度最後の便となる特別セットのきりたんぽセットを発送しました。
合川ふるさと便は今年で22年目となるもので、毎年この時期に、冬の寒さのなか温かいきりたんぽ鍋でふるさとの味を楽しんでもらおうときりたんぽ鍋セットを中心に発送しているものです。
今回のセットの内容は、新米あきたこまちで作った手作りのきりたんぽのほか、比内地鶏、比内地鶏スープをはじめ、せり、ねぎ、ごぼう、しらたき、舞茸のきりたんぽの具材のほか、合川直売所「花野果」会員が作った田舎漬、ごま餅、栗の渋皮煮、鯖ずしなどが入った特別セットとなっています。
ふるさと会では、今年からふるさと便を合川生活研究グループ合川直売所の花野果(はなやか)に委託しており、委託を受けた花野果では、なるべく合川産の地物を中心に素材を取りそろえ、ふるさとの味を届けたいとの思いから、きりたんぽの米は花野果会員の米を使用し、半分は委託したものの、残り約600本は市内の加工所の協力を得て、きりたんぽを手作りしたものです。
発送日当日には、花野果会員15人が参加し、梱包作業を行い発送しました。
送られたふるさと便は、翌日、翌々日には全国各地の会員に届く予定です。