2008年12月21日
コンテンツ番号2680
ろうそくの灯りとクリスマスソングでまちににぎわい
(2008.12.21)
市商工会青年部による「キャンドルナイトクリスマスコンサート」が12月21日(日)、花園町の米代児童公園で開かれ、キャンドルの灯りが点る中、バンドや合唱団など4グループがクリスマスソングなどを演奏し、師走のまちを暖かいムードで包み込みました。
商店街に隣接する公園内の樹木を電飾で飾るとともに、ミニコンサートなどで冬のにぎわいを作り出そうと8日から実施されている「北秋田きらきらフェスティバルin米代児童公園」の中の企画。
この日は、午後から雨がみぞれまじりになるあいにくのお天気だったものの、同青年部ではステージや客席となるテントの設営に汗を流し、空きビンの底にロウを流し込んだ手作りのキャンドル80個ほどを準備。コンサートが始まった午後4時には、公園がイルミネーションとキャンドルの灯りで美しく飾られました。
コンサートに出演したのは、サックス奏者の“こうへい”、(大館市)、ギターバンド「NUN(ヌン)」(北秋田市)、秋田内陸線のイメージソングなども作曲している川崎ツトムさん(秋田市)、そして鷹巣混声合唱団の4グループ。
日が落ち、最初に登場した“こうへい”のサックスが周辺に響くと、お客さんたちも少しづつ公園に集まり始めました。NUN(ヌン)の弾き語りの後、川崎ツトムさんはギターソロで秋田内陸線のイメージソングやオリジナル曲を演奏し、存続が決まった内陸線を祝福。最後は、サンタの帽子をかぶった鷹巣混声合唱団が、賛美歌やクリスマスソング6曲を披露し、クリスマスムードを盛り上げました。
公園の電飾は、1月中旬までの午後5時から10時まで点灯される予定です。