2008年12月24日
コンテンツ番号2676
米内沢スキー場開き
(2008.12.24)
米内沢スキー場で、12月22日スキー場開きがありました。
スキー場開きに合わせたかのような前夜からの雪でゲレンデは真っ白でしたが、積雪は数センチしかなく、昨年に続き、滑走のできないスキー場開きとなってしまいました。
米内沢スキー場ロッジで営まれた神事には16名が参加。関係者が玉ぐしをささげてシーズン中の安全を祈願し、ゲレンデでテープカットを行いました。
三澤仁教育長は、「スキー人口の減少により、スキー場の閉鎖が続いている。スキーは今やスキー大会に出る子どもたちだけのスポーツになりつつあるが、スキーは子どもの冬のスポーツ。雪を利用したスポーツ、雪を利用した事業で活性化を図っていきたい」とあいさつしました。
続いて、体育協会の松田光朗会長は、「このスキー場を利用した子どもたちが、県・国の大会で優勝できるようになってほしい」とあいさつ。
来賓の吉岡興議長は、「このスキー場で育った子どもたちが活躍している。子どもが少なくなっているが、みんなで盛り上げて、スキー熱を高めていこう」と祝辞を述べました。
今シーズンの米内沢スキー場は1月20日から営業の予定ですが、今後の降雪によっては営業開始が早くなることもあります。リフトの営業もナイターも例年どおり行われます。ナイターの期間は1月20日から3月18日まで、週3、4回の予定です。
これからは降雪も多くなり、米内沢スキー場もじき滑走可能になるでしょう。まもなく本格的なスキーシーズンの到来です。