2008年12月25日
コンテンツ番号2675
白銀のゲレンデを期待
市営薬師山スキー場開きと安全祈願祭が12月25日(木)、同スキー場で行われ、三澤教育長、スキー関係者、地区住民らがシーズン中の無事故を祈願しました。
スキー場ヒュッテで行われた安全祈願祭には、三澤教育長、指定管理者で同スキー場を運営する地元今泉自治会の松岡公憲法会長ほか関係約30人が出席。神事で玉ぐし奉てんを行い、シーズン中の安全と盛況を祈願した後、全員でまだ雪の少ないスキー場ゲレンデに移動し、三澤教育長らでテープカットを行いました。
あいさつでは、はじめに三澤教育長が、「小中学校は明日から冬休み。雪はまだ少ないが、子どもたちも降雪でスキーができるようになるのを心待ちにしている。このスキー場は国道沿いにあり気軽に来れる場所。一般の方にも、体力づくりと健康増進のためぜひスキー場を利用してほしい」と期待を寄せました。
また、今泉自治会の松岡会長は、「今年も役員一同、利用者に喜んでもらえるよう務めたい」と述べました。
同スキー場は能代市と接する今泉地区の国道7号線沿いに位置し、車などで気軽に行けることから、能代市などからも多くの家族連れなどが訪れるスキー場として知られています。また、中腹から山頂にかけての眺望にも優れ、晴れた日には鷹巣盆地や大野台、森吉山などを一望できる隠れた名所にもなっています。
25日現在のゲレンデの積雪は15センチほどとまだ利用できない状態ですが、40センチほどで滑走可能となることから、今週末の降雪が期待されています。
営業時間は、日中が午前9時から午後4時まで。ナイター利用は午後6時から9時までとなっています。Tバーリフトの利用料金はこちらでご確認ください。