2019年08月28日
コンテンツ番号3147
9月補正予算や縄文まつりについて説明
(2019年8月28日)
令和元年8月の定例記者会見が、8月28日(水)に市役所本庁舎で行われ、北秋田市議会9月定例会に上程される議案や第19回北秋田市縄文まつりについて説明しました。
会見の要旨は次のとおりです。
1.令和元年北秋田市議会9月定例会について
令和元年北秋田市議会9月定例会を9月9日(月)に召集することにしました。
今定例会には「成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について」をはじめとする条例案が4件、補正予算案関係が7件、「市道路線の廃止について」などの単行議案が7件、報告3件、認定24件の計45件を提案します。
概要については、特に一般会計補正予算案について、既定の予算の総額に2億9,660万4千円を追加して、予算の総額を244億1,632万2千円とすることとしたものです。
歳出の主なものは次のとおりです。
- 【新規事業】市街地循環バス運行委託 3,926千円
- 【継続事業】子育て世帯等移住者住宅支援事業補助金 4,550千円
- 【新規事業】北秋田市景観計画策定業務委託 4,730千円
2.第19回北秋田市縄文まつりの開催について
※詳しくはこちら
第19回北秋田市縄文まつりを、9月14日(土)に伊勢堂岱縄文館を会場に開催します。
まつりの目玉として「イノシシ鍋」を限定100食分用意しますので、一味違った縄文の味をご堪能ください。
まつりの内容としては、ミニコンサートや、土器土偶・勾玉づくり、火起こし・カラムシ織り体験などのコーナーのほか、お菓子やグッズ、軽食の販売など、子どもから大人までお楽しみいただける内容となっています。なお、当日は、ジュニアボランティアガイドによる遺跡と縄文館の案内も予定しています。
北海道・北東北の縄文遺跡群の世界文化遺産推薦候補の決定をはずみとして、ぜひ、多くの皆様に縄文まつりに参加いただき、2021年の本登録実現に向けた機運を高めていきたいと考えています。