2008年11月09日
コンテンツ番号2655
文化活動の成果一堂に
(2008.11.9)
北秋田市文化祭日程2日目となった9日(日)、演示会場の市文化会館と各種作品が展示されている合川体育館にはこの日も大勢の市民らが訪れ、多彩な演目と作品の鑑賞で、晩秋の一日を楽しみました。
このうち文化会館での演示の部には、25団体がダンスや日本舞踊、コーラス、吹奏楽などの発表を行いました。
この日5番目に登場した鷹巣マンドリンクラブ(永井愛子代表)は、一昨年7月、坊沢マンドリン同好会、マンドリン愛好会、グラーチャの3グループが統合し、発足したグループ。マンドリンとギターの合奏で「東京ラプソディー」「丘を越えて」など郷愁を誘う名曲4曲を演奏、満場の会場から大きな拍手が送られていました。
午後から登場した子どもと大人の「リズムダンスサークル」は、テレビでも紹介されたこともある躍動感にあふれたダンスグループ。日舞や邦楽、民謡などの発表が多い文化祭の演目の中で、ステージせましと飛び跳ねるように踊る子どもたちと女性による華やかでリズミカルなダンスに観衆も目が釘付けとなり、ホールに歓声がこだましていました。
このほか、日舞・大正琴・筝曲、民謡サークルなどの発表が午後4時過ぎまで行われ、観衆は終演まで席を立つこともなく次々と披露される演目に見入っていました。
また、展示会場の合川体育館にも途切れることなく市民が訪れ、幼児・児童生徒の絵画・書道作品、パッチワークやビーズ手芸、写真、切り絵、俳句、押し花など公民館講座や自主講座の活動による作品の鑑賞やお茶席で、彩り豊かな文化の秋を満喫しました。
動画で紹介
『日舞:藤陰流合川鳳扇会』動画をダウンロード
『大正琴:琴友会』動画をダウンロード
『リズムダンスサークル(子ども)』動画をダウンロード
『リズムダンスサークル(大人)』動画をダウンロード