2008年10月05日
コンテンツ番号2604
17競技でのスポーツ市民交流始まる
(2008.10.5)
第3回北秋田市スポーツレクリエーション大会が10月5日(日)から始まり、第1日目のこの日は第21回学童マラソン大会やパークゴルフ、硬式テニスなど7競技で市民が心地よい汗を流しました。
大会は、(財)北秋田市体育協会、市教育委員会、市体育指導委員会の主催。体育協会所属の各競技団体が協力し、子どもから高齢者まで広く市民にスポーツに親しんでもらい、健康づくりに役立ててもらおおうと平成18年に始まったもので、今年は11月2日までの期間に17競技の実施が予定されています。→実施競技一覧
午前8時から北欧の杜公園・風の音楽堂で行われた総合開会式には、各競技団体の代表や会場が隣接するパークゴルフ競技の参加者など約50人が参加しました。
式では三澤教育長の開会宣言のあと、市体育協会の松田光朗会長が、「今年は100キロチャレンジマラソンも3年ぶりに復活、北秋田市の野呂さんが優勝し花を添えてくれた。市民がはつらつとしている姿を見ると自分も若くなる。腕前や体力にこだわらず、楽しみながらスポーツを楽しみましょう」などとあいさつしました。
また岸部市長が、「昨年は豪雨被害で大会を楽しむ余裕もなかった。しかし今年は氾らんで土壌が豊かになったこともあり、おいしい米も収穫されているようだ。大いに食べ運動することが健康増進につながる。大会では2千人の参加が見込まれているようだが、さらに多くの市民が何らかのスポーツに親しんでもらうことを期待している」と述べました。
この後、参加者を代表し、パークゴルフの桐越一英さんと渡辺チトセさんが、「秋晴れの下、元気に楽しくスポーツすることを誓います」と選手宣誓を行いました。