2008年10月12日
コンテンツ番号2588
爽やかな秋風とともに北秋田から全国に音楽を発信
(2008.10.12)
『水と緑の音楽祭』が10月12日に北欧の杜のお野立て所ステージで行われ、爽やかな秋晴れの中、軽快なリズムとともに北秋田から全国に音楽を発信しました。
音楽祭は、ジャパン・エフエム・ネットワーク(JFN、秋田系列局:エフエム秋田)で放送されているラジオ番組「LIVE−J(ライブジェイ)」の公開録音として行われました。首都圏で活躍しているミュージシャン斎藤誠さんとタレントの宮本せいらさんの進行で番組をスタート。
ゲストには、シンガーサングライターの甲斐名都(かい なつ)さんとミュージシャンのムッシュかまやつさん。
甲斐さんは、東京出身の25歳で、2006年11月にシングル「下北沢南口」でメジャーデビューし精力的に音楽活動を展開しています。父親は音楽グループ甲斐バンドの甲斐よしひろさん、母親は元女優の竹田かほりさんです。
一方、ムッシュかまやつさんはザ・スパイダースの元メンバーで代表曲である「あの時君は若かった」「バン・バン・バン」などを作曲しました。現在は、ソロシンガーとして活躍し、常に音楽界の時代の波に乗りつつ、若手ミュージシャンとも積極的に共演しています。
公開録音では、甲斐名都さん、進行の斎藤誠さん、ムッシュかまやつさんの順に迫力ある生演奏を各5曲ずつを披露。最後は、かまやつさんの往年の名曲を3人でセッションしました。会場には、たくさんの方々が訪れ、手拍子したり、かまやつさんのヒットナンバーを口ずさんだりして多いに盛り上がり、生演奏を楽しんでいました。