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佐野藝大教授、浜辺の歌音楽館開館20周年記念講演会で

2008年10月18日

コンテンツ番号2580

「為三を生んだこの土地を誇りに」

(2008.10.18)

浜辺の歌音楽館では、国立音楽大学で新たに見つかりこのほど市に寄贈された為三の自筆楽譜などが公開されました

浜辺の歌音楽館では、国立音楽大学で新たに見つかりこのほど市に寄贈された為三の自筆楽譜などが公開されました

北秋田市が主催する「浜辺の歌音楽館」の開館20周年記念講演会が10月18日(土)、森吉コミュニティセンターで開かれ、参加した市民らが、日本の音楽史に輝く為三の功績について理解を深めました。

音楽館は、旧森吉町が郷土の生んだ偉人・成田為三の顕彰と音楽のまちづくりを目指して建設した施設で昭和63年8月に完成。鉄骨造り2階建てで1階には為三の代表作や日本の代表的な歌曲が聴けるリスニングルーム、2階には為三の写真や遺品などが展示され、為三の業績を体系的に学べるような構成になっています。

施設は完成以来、多くの観光客が訪れ、また音楽ファンに親しまれているほか、施設の完成を機に為三を顕彰する「浜辺の歌音楽祭」が開催されるなど、地域での音楽を通したまちづくりに大きく後見しています。

講師は、東京藝術大学音楽学部教授の佐野靖さん。音楽科の教師教育、カリキュラム・授業研究を中心に研究を展開されているほか、全国各地での「日本のうた」にかかわるレクチャーコンサートを開催し、人材育成や普及活動に取り組まれています。

講演会には、市民、地域の音楽関係者など約250人が参加。また、かつて為三が奉職し、音楽館開館にあたり遺品を譲り受けるなど、ゆかりの深い国立音楽大学から、為三を研究されている江崎公子准教授も出席しました。

江崎准教授は、同大教授で為三の愛弟子だった故・岡本敏明氏の遺族から寄贈された遺品を整理したところ、今年になって為三自筆の楽譜など多くの資料が見つかったことから、楽譜関係資料51点(うち自筆楽譜16点)をはじめ、その中から実際に演奏し録音したCDを市に寄贈するために訪れていたものです。

開会行事では、はじめに主催者の岸部市長が、「一昨年の秋田わか杉国体や今年の全国植樹祭でも浜辺の歌が演奏されたが、この曲とともに、成田為三の偉業、そして浜辺の歌音楽館は全国に誇れるものとして鼻を高くしている。開館20周年を迎えることができたのも、音楽館を支えていただいた関係者、市民の皆さんのおかげ。今後も音楽館を拠点に豊かな地域の文化が全国に発信できるよう努めたい」などとあいさつしました。

また、国立音大・江崎准教授が、新たに見つかった為三の自筆楽譜について紹介、そのうち「さくら変奏曲」については、「為三は日本の旋律を大切にしていたことがわかる曲。ピアノでの演奏もとても艶やか」と述べていました。

この後、佐野藝大教授が「成田為三の果たした歴史的役割〜日本のうたの発展にかかわって〜」と題して講演。佐野さんははじめに、外国の曲に日本語の歌詞を付けていた西洋音楽の導入期から、その後文部省唱歌が作られるようになり、その中で、滝廉太郎の「荒城の月」や「花」、そして「浜辺の歌」といった名曲が登場した日本のうたの歴史を、「ふるさと」や「荒城の月」などを自身の伴奏で会場と一緒に歌いながら紹介しました。

また、浜辺の歌については、今年の5月、中国の胡錦濤国家主席が来日された際、総理官邸で催された晩餐会で披露された曲が滝廉太郎の「花」と「浜辺の歌」だったことを紹介し、「このような場でも歌われる世界に誇れる日本の代表曲の一つ」と、述べていました。

その上で、「為三といえばこのように『浜辺の歌』の印象が強いが、明治以降の日本のうたの歴史の中で大きな役割を果たしたのが『かなりや』。当時、児童文芸誌の『赤い鳥』に始まる文芸運動で多くの名作が送り出されたが、曲付きの童謡として最初に発表されたのがこの曲だった。西条八十作の詞も幻想的だが、非和声音が多用される伴奏譜など随所に様々な工夫が凝らされている。為三の意気込みが伝わってくる名曲」、とこの曲も実際に演奏しながら解説しました。

最後に、「特に若い人たちに知ってほしい」と前置きし、「学生の頃、『ふるさと』はつまらない曲だと思っていたが、今はまったく感じ方が違う。歌は同じ曲でも聴いたり歌ったりする状況でその都度表情が異なる。感じ方は一人ひとり自由。自分の心の内側からわき出てくる素直なイメージを大事にしてほしい。その上で、地域の先人である為三の曲を歌い継ぎ、この土地に生まれたことを誇りにしてほしい」、と語りかけていました。

成田為三のプロフィール

成田為三は明治26年、旧米内沢村生まれ。大正2年に秋田県師範学校を卒業、毛馬内尋常高等小学校教師を務めた後、同3年に現在の東京芸術大学の前身である東京音楽学校に入学します。在学中、在野の山田耕筰に作曲を師事。大正4、5年頃「はまべ(浜辺の歌)」を作曲します。同6年に同校卒業後は佐賀県師範学校に赴任。翌年同校辞任、東京赤坂小学校に赴任。

大正8年『赤い鳥』に「かなりや」を発表、一躍有名になります。以後、『赤い鳥』の専属作曲家となり、大正10年にはドイツ留学、4年間ロバート・カーン教授のもとで作曲法を学びます。帰国後、川村女学院講師、東洋音楽学校講師を経て同15年、国立音楽学校教授に就任。同20年4月には空襲で滝ノ川の自宅が焼失、多くの作品を失います。

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