2008年10月18日
コンテンツ番号2579
美しい歌声で観衆を魅了
(2008.10.18)
第22回もりよし合唱祭が10月18日、森吉コミニティセンターで開かれ、市内外から9団体が出演し、美しい歌声を披露しました。
オープニングは、る・それいゆ(北秋田市)、コール・せせらぎ(上小阿仁村)、コール・もりよし合唱団(北秋田市)による合同合唱「地上の星」で合唱祭の幕が開き、会場は一気に楽しい雰囲気になりました。
続いて、来賓の三澤仁教育長が「先週テレビで全国合唱コンクールを観て小中学生のきれいな歌声に感動した。合唱には心の浄化作用があるのではないかと感じている。今日は小さい子どもからお母さん達まで出演するが、どの団体もたくさん練習してきたことと思う。どうか練習の成果を思う存分発揮して、会場を和ませてください」とあいさつ。
合唱祭は、北秋田市をはじめ男鹿市、鹿角市、上小阿仁村から参加した9団体が登場し、子ども達のかわいい歌声やパフォーマンス付きのお母さんコーラス、成田為三作品の合唱、さらにはハーモニカの温かい音色など個性豊かな発表に聴衆も大きな拍手を送っていました。
最後に主催者であるコール・もりよし合唱団の近藤雪美代表が「皆様のお蔭で盛会裏に終えることができ、感無量です。最後はこの合唱祭のメインである全員合唱でお別れしましょう」と呼びかけ、会場には聴衆及び参加者約250人による「浜辺の歌」「秋田県民歌」が声高らかに響きわたりました。