2008年10月20日
コンテンツ番号2573
ウォーキングで心も体もリフレッシュ
(2008.10.20)
内陸線沿線紅葉ウォーキング(秋田内陸縦貫鉄道利用促進協議会主催)が、10月19日、阿仁比立内で行われ、参加者は秋晴れの中、沿線の景色を楽しみながら心地よい汗流しました。
紅葉ウォーキングは、北秋田市商工会と仙北市商工会で組織する秋田内陸縦貫鉄道利用促進協議会が、内陸線の利用促進を図ろうと開催したもので、北秋田市を中心に大館市、大仙市、秋田市などから約140人が参加しました。
コースは体力に合わせて2つのコースを設定。Aコースはマタギの里道の駅「あに」から中村七不思議石を散策して打当温泉までの9キロメートル。Bコースは、内陸線阿仁マタギ駅から、中村七不思議石、遊々ガーデン、熊牧場を散策して打当温泉までの5.8キロメートル。両コースとも終了後は打当温泉に入浴し、ウォーキングの疲れを癒しました。
この日は、秋晴れで絶好のウォーキング日和。参加者らは紅葉がピークを迎えた「あにマタギロード」を自分の体力に合わせそれぞれのペースでウォーキングを楽しみながら心身のリフレッシュを図りました。また、コースは内陸線の線路と並行している区間も多くあり、時折通過する電車を見ながら、雄大な自然の中を走る内陸線の必要性を再認識し、今後も利活用を図っていくことを確認しました。