2008年10月29日
コンテンツ番号2560
沿道に様々な彫刻作品が並ぶ
(2008.10.29)
チェンソーアートの作品や手彫りでの彫刻作品がこのほど、阿仁幸屋渡から打当温泉までの沿線約10に立ち並び、「マタギ街道」として道行く人の目を楽しませています。
「マタギ街道」は、阿仁幸屋渡幸友会(上杉忠雄会長)が事業主体となり、市の「市民提案型まちづくり事業」の採択を受けて開設されたもので、熊やフクロウ、鷹、ウサギ、マタギの人物像など、数多くの彫刻作品が設置されています。
「マタギ街道」沿線に立ち並ぶ彫刻作品は、8月から9月にかけて順次設置され、お盆の帰省客、ウオーキングをする方、紅葉に訪れた方などに楽しまれ、車から降りて写真に収める方も多くいました。
また、9月28日に行われた100キロチャレンジマラソンでは、「マタギ街道」はスタートの角館から約40から50の地点で、コース沿線に立ち並ぶ彫刻作品に、マラソンランナーからとても好評で「いろいろな彫刻が道路沿いにあって、次はどんな彫刻があるのかと楽しんで走れた区間だった」との声も寄せられました。
この「マタギ街道」の彫刻作品は、冬は雪のため格納されますが、来春には化粧直しをして再び登場する予定です。