2019年07月14日
コンテンツ番号3139
フォルクローレの演奏やマジック、民謡と多彩な演示に感動
(2019年7月14日)
7月14日(日)、合川農村環境改善センターで第31回合川芸文祭が開かれました。
開会では、佐藤光子実行委員長が「芸術は時代が変わってもかわらないもの。AIや人工知能がどれだけ発達しても、芸術は人間が生み出すものであり、それを作った人の熱い想いは時代が進んでも変わらない。どうかこれまで練習を積んできた展示や演示を十分に堪能していいただきたい」などとあいさつ。
来賓として、佐藤教育長からは「31回目、合川に脈々と受け継がれてきた文化芸術の祭典に際し、これまでのご努力とご協力に感謝と敬意を表したい」とあいさつ。
佐藤隆男公民館長から「合川は、早くから様々な事業を他の市町村に先駆けて行ってきた。芸文祭も31回目、いろいろな方の人生の思い出となって残ってきたことに誇りと感慨を覚える。展示部門は今回は2つ、生け花と俳句。特に生け花は長く公民館の美化のために継続してご協力いただいている。また、演示部門、これまでの活動の成果を勇気をもって演示されるので応援してご鑑賞いただきたい」などとあいさつ。
その後、第1部にはゲスト出演として秋田大学南米民族音楽サークルLa-miaによるフォルクローレ演奏、ミスター北さんの「だまがしマジック」。
第2部は12団体の太鼓や楽器の演奏、舞踊、民謡などの演目に観客は時間を忘れ、笑いあり感動ありの芸文祭となりました