2008年09月05日
コンテンツ番号2549
秋の風を感じ、伝統の清掃登山
(2008.9.5)
初秋の風が吹く森吉山で9月5日(金)、米内沢高校の全校森吉登山が行われました。
この登山は忍耐力・身体の鍛錬や参加者相互の親睦、自然環境保護の態度を育成することなどを目的に同校で行われている伝統行事です。
44回目となる今年は、米内沢高校の生徒・職員に加え、OBの市民など約150人が参加しました。
コメツガ山荘で行われた開会式では、佐々木潤子校長が「森吉山の標高は1,454mと決して高くはありませんが、高山植物やブナ林がとても素晴らしい山です。登山は自分の足で踏みしめてゆくところに醍醐味がありますので、達成感や充実感を感じてください」とあいさつ。
続いて生徒会長の大牧駿哉さんが「今日は天候に恵まれました。怪我なく頂上を目指して頑張りましょう」と呼びかけた後、登山道のゴミを拾いながら往復約12の登山に汗を流しました。