2008年09月06日
コンテンツ番号2545
友人やなつかしい人と楽しく交流
(2008.9.6)
森吉地区の敬老式が、9月6日(土)、森吉総合スポーツセンターで開催され、出席した75歳以上の皆さんが、友人や懐かしい人と交流しながら楽しいひとときを過ごしました。
森吉地区では、今年敬老の該当になった75歳以上の方は1,531人で、新たに75歳になった方が126人、88歳の方が32人、99歳の方が1人、100歳の方が1人おられます。敬老式には約630人の方が出席し、75歳の方を代表して北林知子さん(米内沢大町)に、米寿の方を代表して岸野イトさん(五味堀)にそれぞれ記念品が贈呈されました。なお白寿の吉田キミさん(米内沢長野岱)と100歳の春日キンさん(五味堀)にもお祝いが届けられました。
式では、市長に代わって佐藤修助副市長が「合併して北秋田市となりましたが郷土の発展のためにご尽力いただき敬意を表します。昨年の災害でも復旧に努力いただき感謝します。去年は第62回国体を開催し今年は天皇皇后両陛下をお迎えして全国植樹祭を開催して全国に北秋田市を発信することができました。これらの行事を支えていただいた皆さんのご協力に感謝します。高齢者をとりまく社会情勢は厳しくなっておりますが安心安全の確保と福祉の充実に努めてまいります。いつまでも長生きしてご指導をお願いします。」とお祝いの言葉を述べ、来賓の吉岡興市議会議長、近藤健一郎県議会議員が祝辞を述べました。
小学生による敬老にあたっての作文も発表され、米内沢小学校5年の久留島涼香さん、浦田小学校5年の神成駿さん、前田小学校5年の庄司ひまわりさんが、「おじいさんやおばあさんにいろいろ教えてもらってありがたいです。これからも元気に長生きしてください。」などとそれぞれ作文を朗読しました。
式のあと伊藤幸悦さん(米内沢本丁)の乾杯の音頭で祝宴が始められ、配られ料理を広げて舞台の演芸に目をやったり、友人や懐かしい人とお酒を酌み交わしたりしながら楽しいひとときを過ごしていました。