2019年07月16日
コンテンツ番号3137
フラダンスグループがチャリティー募金で車椅子を贈呈
(2019年7月16日)
フラダンスグループ「ハラウフラ・ハク・レイ」が、7月16日(火)に市役所を訪れ、チャリティー公演の募金で購入した車椅子1台を贈呈しました。
ハラウフラ・ハク・レイ(若松千恵代表)は、大館市と北秋田市で活動しているフラダンスグループで、会員数は37人です。現在は大館市内に4教室、北秋田市内に2教室を開設しており、練習を行いながら、両市内の福祉施設内を訪問してフラダンスを披露しています。
この度贈呈された車椅子は、6月30日にほくしか鹿鳴ホール(大館市)で開催した「第2回心繋ぐ記念チャリティー公演」の際に募った募金額8万3860円で購入したもので、購入した2台のうち、1台を北秋田市に贈呈しました。贈呈された車椅子は阿仁もろび苑で利用されることとなっています。
この日は、11人の会員が市役所を訪れ、津谷市長に車椅子を贈呈し、若松代表が「以前に行ったチャリティーでは大館市にのみ贈呈させていただいたが、今度は北秋田市にも贈呈することを目標にみんなで頑張ってきたため、達成できてうれしい。今後もチャリティーを行っていきたい」などと述べました。
これを受けて津谷市長は「車椅子を贈呈していただき、心から感謝申し上げる。いろんな施設に贈呈されているということで、皆さんの活動はありがたい。これからも元気に練習を重ねて公演を見せてもらいたい」などと感謝の言葉を述べました。