2008年09月15日
コンテンツ番号2529
400人が長寿を喜び合う
(2008.9.15)
敬老の日の9月15日(月)、北秋田市では鷹巣地区(旧鷹巣地区)の敬老式が市中央公民館で開かれ、式典と婦人会による祝い芸などで長寿を喜び合いました。
北秋田市の敬老式は、地区別では9月9日までに合川、森吉、阿仁地区が終了、14日は鷹巣地区の七座、坊沢など6地区で敬老式が行われ、旧鷹巣地区が最後となっていたもので、対象者3,525人(男1,270人、女2,255)のうち約400人が出席しました。※参考→平成20年度北秋田市敬老対象者数
式典でははじめに岸部市長が、「この1年を振り返ると、豪雨災害もあったが国体では秋田県が総合優勝を果たし、最近の学力テストでは北秋田の子どもたちの学力が全国でナンバーワンになるなどおめでたいこともあった。このようなまちを作っていただいたのもみなさんのおかげ。これからも健康を保って長生きし、町政発展のためになお一層支えていただきたい」とあいさつ。
続いて市長が代表の藤本キノさん(宮前町)に敬老祝い品を、また白寿(99歳)を迎えた中嶋トミさん(東横町)に記念品を贈呈したほか、米寿(88歳)を迎えた39人を代表し、中嶋喜代=住吉町=さんが記念品を受け取りました。
吉岡議長の祝辞の後、参加者を代表して山口毅さん(住吉町)が、「このように晴れやかに祝っていただき恐縮至極。これからも、福祉を受けるだけでなく地域の担い手として微力ながら貢献してまいりたい」と、若々しい声で謝辞を述べました。
式典終了後、鷹巣婦人会などボランティアによるアトラクションなどで晴れの一日を楽しみました。