2008年08月17日
コンテンツ番号2450
子どもたちが野菜の収穫体験
(2008.8.17)
JA鷹巣町女性部鷹巣支部(五代儀節子支部長)が管理する「子どもふれあい農園」で8月17日(日)、親子での野菜の収穫体験が行われ、子どもたちが畑からトマトやナスなどのもぎ取りにチャレンジしました。
農園は、同女性部が個人所有地を借り上げ、3年前から子どもたちの食育体験にと野菜を中心に植え、管理している舟見町地内の畑で、面積は約15アール。トマトやナス、とうもろこし、かぼちゃ、パプリカなどの野菜や香辛料ほか、スイカやメロンなどの果物も植えています。
畑は、鷹巣小学校や認定保育園シャローム(鷹巣協会幼稚園・鷹巣保育園)の児童・園児たちが農業体験をする場所として提供しているほか、作った野菜の売り上げ金を24時間テレビなどに寄付するボランティア活動なども行っています。
収穫した野菜は、大きなビニール袋1袋で100円と格安。午後3時から続々と家族連れが畑を訪れました。普段はスーパーマーケットなどでしか野菜を手に取ったことのない子どもたち。この日は、太陽をさんさんと浴びた完熟トマトや大きく育ったナスなどを自分の手で収穫し、「こんなにとれたよ」と、笑顔でお母さんたちに見せていました。