2008年08月23日
コンテンツ番号2419
外灯清掃活動で奉仕
(2008.8.23)
北鹿電気工事事業協同組合青年部(菅原司部長)による公共施設等の外灯清掃活動が8月23日(土)、大太鼓の館と北秋田市文化会館で行われ、部員らが奉仕活動で汗を流しました。
同青年部の活動は、8月1日から31日までの電気使用安全月間にちなみ毎年恒例で行われているもので、今年は北秋田市で開催することとなったものです。電気使用安全月間は電気使用の安全に関する啓発を行い一般電気工作物の安全確保と電気災害の防止に資することを目的としています。活動には、北秋田市、大館市、鹿角市から12事業所、12人の部員が参加しました。
大太鼓の館では、作業前、菅原部長が「事故に十分気をつけ、けがのないように作業を」と注意を呼びかけた後、3班に分かれ、持ち込んだ高所作業車3台を使い、清掃と不良カ所の点検作業に取り掛かりました。
大太鼓の館駐車場内に設置された外灯は10カ所以上。また高さは6mから10mほどと、脚立では届かない高さのため専門の業者に依頼しないと清掃することができません。この日部員たちは、日頃の電気工事で手馴れた作業とあって、バケットに乗り外灯を覆うガラスをはずし、手際よく内外をぞうきんで清掃していました。
大太鼓の館での作業終了後は、文化会館に移動、こちらでも同じように作業を実施しました。汚れが落ちたことで照明効果も高くなり、これから日が短くなる季節、駐車場内の安全確保などにも貢献しそうです。
大太鼓の館、文化会館の担当者は、「汚れが気にはなっていたが、清掃できず困っていたところでたいへんありがたい」と、青年部の活動に感謝していました。