2019年07月24日
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ALTの4人が任期を終え、新たな道へ
市内の小中学校で英語学習の指導をした外国語指導助手の3人が、7月24日(水)に市役所を訪れ、津谷市長に退任のあいさつをしました。
北秋田市では、小中学生の英語力・英会話の上達を主な目的として外国語指導助手(ALT:Assistant Languege Teaher)を招へいしています。ALTは外国語教士の指導の下で、授業の補佐や地域の国際交流に関連する活動を通して、英語学習の支援や異文化交流の役割を担っており、市内の各学校に分かれて、小中学生の英語教育向上のため活動しています。
この日、市役所を訪れたのは、任期を終えて退任するドモニク・アリエル・オーウェンスさん、メイリーン・ブルーク・アースィさん、アキ・マリナ・リーガンさんの3人。ドモニクさんとメイリーンさんは5年間、アキさんは2年間、市内の小中学校で英語や外国語活動を指導してきました。また、この日は欠席となりましたが、アマンダ・クリスティーン・ライダーさんは1年間の任期で、英語の指導に当たりました。
退任にあたり、ドモニクさんは「5年間北秋田市に住んで、色んなことを学ぶことができた」などと、メイリーンさんは「北秋田市に5年間住んで、とても楽しかった」などと、アキさんは「北秋田市で2年間働いて、生徒たちと楽しく英語を勉強することができた。楽しい2年間だった」などとそれぞれ述べました。
これを受けて津谷市長は「北秋田を楽しんでもらい、地域とのつながりも大事にしてもらった。市長としても幸せなことであり、そんな時間を過ごしてくれたことに心から感謝する。また北秋田市に来てもらって、教え子や親しくなった人たちと付きあいを深めてほしい」などと述べました。