2008年07月11日
コンテンツ番号2334
全国大会での健闘を誓う
(2008.7.11)
秋田市の県立体育館で7月2日に行われた第36回交通安全子供自転車全県大会で13回連続14度目の優勝を飾った竜森小学校(明石勝美校長、児童数12人)のメンバーらが市役所、教育委員会などを訪れ、成績を報告するとともに、全国大会での健闘を誓いました。
大会は小学校4年生以上の児童を対象に、交通安全への興味と関心を高めるとともに、自転車による事故防止の意識向上などを目的して開催されているもので、今大会には県内5小学校から4人1組で競う団体の部に6チーム24人、個人の部に37人が出場し、交通規則の知識を問う学科と安全走行・技能走行の実技で総合得点を競いました。
団体競技では竜森小が優勝したほか、鷹巣中央小学校が準優勝に輝き、また個人の部でも竜森小選手が上位3人を独占。学校統合のため今年度で閉校となる竜森小にとっては最後の大会でしたが、各種目で高得点を獲得し、見事13連覇を成し遂げ有終を飾りました。
児童たちは、明石校長らと市役所、教育委員会を訪れ、岸部市長、三澤教育長に成績を報告。また、各階のフロアでメンバー全員が並び「応援ありがとうございました。全国大会でも頑張ってきます」と職員に向かって健闘を誓いました。
第43回交通安全子供自転車全国大会は、47都道府県の代表が参加し8月8日(金)、東京都江東区有明の東京ビッグサイトで開催されます。6年生の堀部亘世(のぶと)君は、「団体では去年の大会より上の20位以内を目指したい」と抱負を述べていました。
全県大会での成績は次の通りです。
団体の部
竜森小学校(堀部亘世、笹代智也、笹代博也、堀部綾乃)4634点 鷹巣中央小学校A(福田真菜、長岐若菜、鈴木瑠依、中島悠)
個人の部
堀部亘世(竜森小6年)1190点 堀部綾乃(同4年)1162点 笹代博也(同5年)1147点