2008年07月26日
コンテンツ番号2220
内陸線を利用しての小旅行で出会いの機会を創出
(2008.7.26)
コウノトリ委員会が主催して行われた出会いの交流会(26日、内陸線車内にて)
北秋田市コウノトリ委員会(和田テヱ子委員長)が主催する出会い交流会「夏のスーパーラブトレインで角館散策グルメツアー」が7月26日、に秋田内陸線を利用して行われ、参加した男女28人が角館までの小旅行を楽しみながら交流し、親睦を深めました。
委員会は、結婚を望む人を支援することを目的として昨年5月発足した組織。同委員会では、男女の出会いの場を作ろうと交流会を計画、昨年度は、バーベキューやバレンタインパーティなど、気軽に参加できるように趣向を凝らして4回開催しており、計22組のカップルが誕生しています。
今年度の第1回となる「夏のスーパーラブトレインで角館散策グルメツアー」には北秋田市をはじめ大館市や秋田市、にかほ市などから男性17人、女性11人の28人が参加しました。
内陸線などをテーマにしたクイズで楽しく親睦を深めました。
参加者たちは、秋田内陸線鷹巣駅から特別貸切車両「ラブトレイン」に乗車、角館までの車中で自己紹介や内陸線や北秋田市をテーマにしたクイズを楽しみながら交流を開始。はじめは、なかなか声をかけるきっかけを作れない参加者も見られましたが、車窓からの素晴しい景色や電車に揺られての旅行気分から、次第に車中の雰囲気も和み角館に到着するころには参加者たちの交流の輪が広がっていました。
角館に到着した参加者たちは、グルメツアーの目的でもある「美味しいもの」を探して、みちのくの小京都と呼ばれる角館を散策し親睦を深めていました。
カップル成立には、男性が意中の女性に対して連絡先などを書いたものを事務局に提出、事務局を通して女性に連絡されることになっています。