2008年07月27日
コンテンツ番号2215
米代川でいかだ下り
(2008.7.27)
ふるさとの川に親しもうと、鷹巣東小学校(成田葉子校長、児童数115人)の児童や保護者らが7月27日(日)、学校のそばを流れる米代川で恒例のいかだ下りを楽しみました。
参加したのは、4年から6年までの約60人の児童と保護者、教諭ら約100人。国土交通省能代河川国道事務所などの協力で開催しているもので、ほぼ毎年恒例となっている行事です。
同小の今年の学校の総合的な学習のテーマは「ふるさとの米代川との出会い」。米代川に親しむ行事としてこのほか、国土交通省が同小そばの米代川河川敷に整備した親水空間「水辺の楽校(がっこう)」を会場に、これまでも魚のつかみ取りや水生生物の調査などを行ってきました。
当日は流れも穏やかで天候にも恵まれ、川下りには絶好のコンディションとなりました。出発地点は栄橋の上流800メートルぐらいの場所。コースは、流れもゆるやかで子どもでも足がつくようなあまり深くも浅くもないところに設定しました。ここから保護者2人、児童4人ほどが一組になって手作りのいかだに乗り込みました。途中、子どもたちはあまりの暑さに途中、水に浸かったりいかだを降りて手で押したりしながらゴールを目指しました。
学校前の「水辺の楽校」や栄橋の付近では子どもたちの様子を見ようと集まった保護者や地域の人たちの声援を受けて手を振りながら摩当水門の少し手前までの約2キロほどの水上の旅を満喫しました。