2008年07月28日
コンテンツ番号2208
レク競技で心地よい汗と交流
(2008.7.27)
北秋田市老人クラブ連合会鷹巣支部(佐藤喜美男支部長)が主催する平成20年度第9回高齢者スポーツレクリエーション大会が28日(月)、市鷹巣体育館で開かれ参加した約300人の会員が、ゲートボールリレーや輪投げなどレクリエーション競技で健康増進と交流を図りました。
大会は、鷹巣地区の七座、坊沢、綴子、鷹巣、栄、沢口、七日市の7単位老人クラブが健康づくり、生きがいづくりなどを目的としてスポーツ活動を行う交流事業として始まったもので、ゲートボール大会やグラウンド・ゴルフ、リーダー学習交流会と並ぶ年間事業の一つ。
開会式では、佐藤支部長が「合併前の平成12年に始まった大会も今年で9回目を迎えた。家では体を動かす機会が少ないが、大会で汗を流し、健康増進につなげるとともに、楽しく親睦を図って」などとあいさつ。
岸部市長、吉岡議長の来賓あいさつに続き、昨年度優勝した七日市地区から優勝杯が返還され、ラジオ体操で体をほぐした後、競技が始まりました。
競技は、ゲートボールのスティックで毛玉ボールを送りながら走る「ゲートボールリレー」、順に並んだ男女10人が頭越しにボール送り、最後にゼッケンを付けた走者がゴールに向かう「ボール運びリレー」、男性が風船をふくらませ女性がお尻で風船を割る「ゴム風船割り」など7種目。
参加者は、前を進めようとしても真っ直ぐに進まないボールや、なかなか割れないゴム風船に戸惑ったりしながらも、チームやペアごとに息を合わせてゴールに向かい、心地良い汗を流していました。