2008年07月30日
コンテンツ番号2180
新委員に辞令を交付
(2008.7.30)
平成20年度第1回北秋田市保健センター運営委員会が7月30日(水)、市宮前町の同センターで開かれ、佐藤副市長が新委員に辞令を交付しました。また、委員長、副委員長が選出され、協議では平成20年度の保健事業計画などを確認しました。
同委員会は、市の健康づくり計画の策定及び評価、各種保健事業の推進などに関する事項を審議するために設置されている機関で、行政機関、医療・福祉関係者、教育関係者、地域代表など15人の委員で組織されています。委員の任期は2年。
会議には、佐藤修助副市長、運営委員、保健センター職員など約30人が出席。はじめに佐藤副市長が出席した14人の委員に辞令を交付した後、「平素から保健行政の推進にご尽力賜り、あらためて感謝申し上げる。北秋田市での死因は癌、心疾患、脳血管疾患が6割を占めている。今年度から特定健診が始まったが、メタボ対策なども今後の重要な課題。市民が健康に過ごすために皆さんの果たす役割は大きい。ぜひ十分なご審議、ご指導を」などとあいさつ。
会議には、佐藤修助副市長、運営委員、保健センター職員など約30人が出席。はじめに佐藤副市長が出席した14人の委員に辞令を交付した後、「平素から保健行政の推進にご尽力賜り、あらためて感謝申し上げる。北秋田市での死因は癌、心疾患、脳血管疾患が6割を占めている。今年度から特定健診が始まったが、メタボ対策なども今後の重要な課題。市民が健康に過ごすために皆さんの果たす役割は大きい。ぜひ十分なご審議、ご指導を」などとあいさつ。
協議では、事務局から各種成人健診の受診者数や検査結果などの実施状況、健康教育・相談、予防接種ほか母子保健事業など平成19年度の各種実施事業が報告された後、20年度の計画を審議、確認しました。
このうち、今年度から始まった特定健康診査(集団)実績では、対象者8,642人(国保被保険者)のうち、特定健診受診者数は1,896人で受信率が21.6%(目標値40%)であることなどが報告されました。なお、10月に4地区での追加健診が予定されています。
運営委員は次のとおりです(敬称略)。
委員長
奈良正人(鷹巣医師団会長)
副委員長
清水清治(保健協力員)
委員
豊島優人(北秋田保健所長)
佐藤正孝(歯科医師会)
伊藤昭子(鷹巣・阿仁薬剤師会代表)
楢岡忠二(北秋田市民生児童委員協議会長)
中田とし子(北秋田市校長会代理)
菅原良子(北秋田市養護教諭部会)
佐々木満寿子(北秋田市保育士会)
武田久美子(鷹巣阿仁地区栄養士連絡協議会長)
津谷明子(母子保健推進員)
中嶋洋子(北秋田市連合婦人会長)
佐藤喜美男(北秋田市老人クラブ連合会長)
宮腰茂(北秋田市体育指導委員長)
佐藤由紀子(北秋田市食生活改善推進協議会長)