2008年06月09日
コンテンツ番号2119
森吉中学校男子テニス部
(2008.6.9)
5月17、18日の2日間、栃木県の芦野温泉ホテルグリーンウッドテニスランチを会場に開かれた、第4回SRIダンロップ杯東日本中学選抜テニス大会で男子団体で優勝を果たした森吉中学校(亀山惠子校長、生徒数191人)の選手らが6月9日に市役所を訪れ、岸部市長に優勝を報告しました。
この大会は北海道から関東までの実績のある強豪40校を選抜して行われる大会です。17日は5校ずつに分かれて予選リーグ戦が行われました。森吉中は初戦で芳賀中(栃木県)に1−2で敗れたものの、信夫中(福島県)・米沢第4中(山形県)・榛松中(埼玉県)をすべて2−1で勝利。予選リーグを1位で通過し、翌日の決勝トーナメントに望みました。
18日の決勝トーナメントでは、一回戦で友部第二中(茨城県)に2−1で勝利。その後も多々良中(群馬県)、米沢第四中(山形県)をともに2−1で下して決勝に進みました。決勝戦は予選リーグでブロックが同じだった榛松中(埼玉県)と再び対戦。森吉中が再度勝つか、榛松中が予選リーグの屈辱を果たすかで注目された決勝戦となりましたが、接戦の末2−1で森吉中が勝利を果たし優勝を飾りました。
報告に訪れたのは、同中の杉渕教頭とチームのメンバー7人。キャプテンの近藤広康君(3年)は、予選から優勝までの試合経過などを報告したあと「全国大会でも全力で頑張ってきます」と、全国大会に向けて意欲を述べました。岸部市長は「今年度に入ってはじめての優勝報告で大変喜ばしい。全国大会でも実力を発揮して素晴しい成績を修められるように頑張ってほしい」などと激励し、選手一人ひとりと握手を交わしました。
全国大会となる第4回ダンロップカップソフトテニス全国中学生交流研修大会は7月5日、6日に埼玉県熊谷市の熊谷スポーツ文化公園で行われます。