2019年06月02日
コンテンツ番号3122
イベントに地元の出店で大いににぎわう
(2019年6月2日)
第9回合川駅春まつりが、6月2日(日)に秋田内陸線の合川駅前広場で開催され、地元の味が堪能できる出店や多彩なアトラクションに多くの人が訪れにぎわいました。
このイベントは、地元自治会などによる合川駅前地域活性化協議会(松岡泰穂会長)の主催で、合川直売所花野果、合川商店振興会、北秋田市が共催して行っており、合川の街と人の魅力を内陸線沿線内外に伝えるとともに、内陸線が地域をつなぐマイレール・マイステーションとして愛されるよう、地域協働、地域密着のイベントとして、平成23年から始められ、毎年、春と秋の2回開催しています。
駅舎内の直売所花野果では、地元でとれた春野菜や山菜、漬物、比内地鶏のたまごシフォンケーキ、お餅などが並べられ、旬の味を買い求める大勢の買い物客でにぎわいました。また、内陸線を乗車した方と花野果の商品を買った方には花の苗がプレゼントされました。
屋外の駅前広場では、内陸線のグッズ販売やみそ付けタンポやイカ焼き、バター餅、馬スジ肉煮込み、焼き鳥、海鮮鉄板焼き、うどん、かき氷などの飲食コーナー、手作り御殿まりなどの販売コーナーが出店しました。
また、特設ステージでは、能代市二ツ井町を拠点に活動している「蒼華天夢(そうかてんむ)」による躍動感あふれるよさこいダンスや長信田太鼓の迫力ある演奏、テケテケバンドによる演奏が披露されたほか、豪華賞品が当たる内陸線サイコロゲームが行われ、会場を盛り上げました。最後には、恒例となったバター餅500個の餅まきが行われ、多くの来場者がステージ前に詰め掛け、両手を広げて餅を受け取っていました。