2008年06月16日
コンテンツ番号2018
北林治朗君、若松裕君が「わんぱく相撲全国大会」へ出場
(2008.6.16)
第12回わんぱく相撲秋田ブロック大会で優勝した北林治朗(じろう)君(鷹巣小4年)と、若松裕(ゆう)君(前田小6年)の2人が6月16日、市役所を訪れ岸部市長に優勝を報告、全国大会に向けて健闘を誓いました。
6月8日に鹿角市八幡平相撲場で開催された同大会は、秋田県を4つのブロックに分けて行なわれたもので、北林君と若松君は米代ブロック(能代市・三種町・八峰町・北秋田市・上小阿仁村・藤里町)の4年の部と6年の部でそれぞれ優勝を飾りました。
また、秋田県4ブロックの優勝者同士が、トーナメントで全県一位の横綱の座をかけて戦う学年別三役決定戦では、北林君が小結、若松君が大関の地位を獲得しました。
4年の部で優勝した北林君は「負けると思った相手に、勇み足で勝った試合があった。来年は実力で勝ちたい。全国大会では1勝を目指してがんばりたい」。
同じく6年の部で優勝した若松君は「4年と5年の時、決勝で同じ相手に負けてくやしい思いをした。今年は勝って全国大会に出場できるのでとてもうれしい。これから練習を何回もして全国大会でもがんばりたい」と抱負を語りました。
報告を受けて岸部市長は「優勝おめでとう。全国大会では、ぶつかるときは思い切りぶつかり、相手が土俵の外に出るまで気を抜かず最後まで精一杯がんばって。いいニュースを期待しています」と激励しました。
8月3日に両国国技館で行なわれる「第24回わんぱく相撲全国大会」には、米代ブロックで優勝した北林君と若松君を含め、秋田ブロック大会の各ブロックで優勝した選手が出場します。
また、全国大会出場選手には、大会前日の8月2日から翌日にかけて、大相撲の相撲部屋で力士との交流や、相撲部屋の宿泊体験があるそうです。