2008年05月08日
コンテンツ番号2223
威勢よく神輿巡行
(2008.5.8)
米内沢神社祭典 米内沢神社(鈴木正和宮司)の祭典が、5月8日(木)、米内沢地区で執行され、お神輿行列が町内を練り歩きました。
米内沢神社の祭典は、毎年自治会ごとの大当前(おおとまえ=当番)が担い、今年は大町自治会(松橋久太郎自治会長)が執行を担当しました。 祭典は、前夜祭で巫女による舞が奉納され、祭典当日の神事では「湯立て」の儀式によってその年の作況を占うなど伝統ある行事です。
お神輿行列は、米内沢共勇会(庄司傑会長)が担い、米内沢共勇会役員、猿田彦命を先頭に御旗、お神輿、神馬、と続き、地元の役員などが正装でその後に参列、総勢100名ほどの行列が町内を練り歩きました。 自治会ごとに祭典事務所が設けられ、お神輿は祭典事務所に到着すると威勢よく掲げられたあと各町内の安全と繁栄が祈願されます。
近年はお神輿を担ぐ地元の若者が少なくなり、子供みこしも減ってきましたが、米内沢本郷会や米内沢共勇会は、伝統を守り、地元の元気を創出するため準備と執行に精を出していました。